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ステップ2−3 運動をして体力を取り戻す
ニート生活をしていると、確実に体力が落ちています
短時間のバイトや短期間のバイトならばなんとか乗り切れるでしょうが、最終的にフルタイムで正社員として働くことを目指すのならば、体力が無いとやっていけません。
特に睡眠時間が長い、不規則な生活を送っている、半分ひきこもりみたいな状態になっているニートの方の場合、相当体力が落ちている可能性が高いです
まずは体力作りからはじめましょう
目次
体力は就活で具体的なアピールになる
みんな学生時代まではスポーツなどに打ち込んでいるものですが、社会人になっても体力づくりに励んでいる人は思っているよりずっと少ないです
趣味でマラソンやスポーツをやっている人はいますが、数はかなり少ないですね。
はじめたものの仕事が忙しくてすぐにやめてしまう人が多いです
ということは、就活でライバルを出し抜くための十分なアピールになるということです。
これは私も実際にやって、就活でアピールしていましたが、反応はかなりいいです
体力があって悪い結果になることはないですし、一日の活動時間を増やすことにもつながるので、これを期に是非取り組みましょう
具体的に何をすべきか?
具体的には、走りこみや筋トレをするのが一番ですね
一番いいのは、お住まいの自治体にある公共スポーツセンターのトレーニングルームに通うことです。たいていの自治体にはあると思います
私の自治体では半年間のフリーパス券が6000円という破格の値段で提供されているため、金銭的負担を気にすることなくトレーニングマシンが使えています。
最終的に、週に数回ジムに通って20キロ走ってます!!ベンチプレスで100キロは上げられます!!くらいまで行けばもの凄いアピールになるのですが、そんな簡単に筋力はつかないので、一番成果がでやすい走りこみをここでは薦めます
ベンチプレスで10キロ重量を上げていくのはかなり時間がかかりますが、走りこみならほぼ毎日やってれば、すぐ1キロ、2キロくらい持続して走れる距離が伸びていきます。
まァ週に数回ジムに通って10キロ走り続けてます!!くらいまで行けば十分アピールになります。
というか、私履歴書のアピール欄にそう書いてましたし
なによりも自信がつきます。
成果のなかなか出にくい仕事探しよりも、やればやるだけ記録が伸びていく体力作りは自信をつける上で一番手っ取り早いのです。
体力があれば生き残れる
つまるところはこれが準備期間で、この後正社員の面接を受けまくることになるのですが、仕事というのは入ってみなければわからないため、体力的にかなりキツい職場ということも十分考えられます
なのに、体力が無いと絶対やっていけません。
その前に採用されないと思いますが、体力が無いと選べる企業の選択肢が減るということにもなりますし、とにかく体力は必須です。
10キロくらいは走れるようになってもらいたいですが、最低でも5キロくらいは走走ってればまぁアピールにはなると思います。
一応、一般人並の体力はそれでも取り戻せるはずです。
根性もつき、仕事も長続きさせられる
多分、毎日のように体力づくりに励んでいると、途中で物凄くやめたくなると思います。
行くのも面倒だし、キツいし苦しいし。
でも、何も考えず、黙ってやれと自分に言い聞かせてこなしてください。
この、嫌なことでもやらなければいけないことは、何も考えず黙ってやる、というのは仕事が決まってからとても重要になります
休み明けの月曜日、憂鬱で会社行きたくない時も、何も考えず黙って出社すれば、どんどんそれが積み重なって職歴になっていきます。
今まで自分に甘い人生を送ってきたという自覚があるなら、意識改革をするつもりで体力づくりに取り組んでください。
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